

大きな地震の発生確率が高まっています。

南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率について政府の地震調査委員会は、これまでより高い「70%から80%」に見直し、新たに公表しました。
台風が強大化する傾向があります。

温暖化が進んでいくと強い台風がさらに強くなる、強い台風の数が増えると考えられ、本州辺りにこれまで来なかったような強い台風が、接近・上陸することも予想されます。これまでの経験ではなく、未来の予測を考慮した、未来の予測にあうような対策を立てていくことが重要だと思います。
構造性能を計算でしっかり確認することが「必須」です。
コトブキホームビルダーは、
全棟、許容応力度計算によって構造の安全性を確認しています。
仕様規定、性能表示の計算に比べ、すべての項目について詳細に計算を行うため、最も安全性の高い計算方法になります。
耐震等級2以上で設計しています。
耐震等級は学校・病院レベルの耐震等級2以上。耐風は台風等級2(最高等級)でご提案しています。
さらなる構造性の安心を高めるために。
制震装置 MER System
建物は大きな地震や繰り返し発生する余震により、釘やビス接合部分の緩み等で耐震性が低下します。制震装置を設置することで、建物に伝わる地震エネルギー(加速度)を約40〜48%吸収し、建物への負担を軽減することで耐震性を維持させます。
耐震構法 SE構法
建物に形状により居住性を確保しながら耐震等級3を実現することは難しい場合があります。また建物に車庫を組み込む(ビルトインガレージ)にする場合、開口部が大きくなり、耐震性が不足することがあります。そうした場合、木造ラーメンに躯体を構成するSE構法が威力を発揮します。