健康長寿をつくる住まいと暮らし
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健康長寿をつくる住まいと暮らし〜家づくりはじめての方へ〜健康長寿をつくる住まいと暮らし〜家づくりはじめての方へ〜

家づくりはじめての方へ。
私たちは創業以来「あたたかい家を届けたい」との思いから、
高断熱・高気密・高遮熱・高耐久の性能にこだわり、
健康長寿をつくる家づくりを追究し続けてまいりました。
季節が変わっても一年中快適な家、
そこで暮らす家族が年齢を重ねても健やかに過ごせる家。
私たちが考える「暖かく健康的な住まいと暮らし」、
住まいづくりのポイントをご紹介します。

健康長寿をつくる家 住まいが長寿を支える。身体への負担が少ない温熱環境なら、人はもっと健康に暮らせる。私たちのこだわりは「暖かく健康的な住まい」です。

01 健康な暮らし

[ ヒートショック・熱中症 ]

室内熱中症で救急搬送される人は年間約38,000人、ヒートショックが要因の一つである入浴中に死亡する人は年間約19,000人

室温を上げれば健康寿命はのびる。

寒い冬でも室温が高く「着こまない」暮らしは、活発性を増し、筋肉量の維持、脳への健康につながります。睡眠の質を高め、高血圧やアレルギーなどの防止効果を高めます。

暖かい部屋から寒い脱衣室で衣服を脱ぎ着する際に、屋外と変わらないような寒さに身震いすることがあります。「部屋間の温度差」による急激な血圧の上下動で、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす、これが「ヒートショック」です。

特にご高齢の方などは命を脅かすほどの危険リスクとなります。また夏場では、屋外から侵入する日射熱などで室内が高温となり、住まいの中でも「熱中症」のリスクが生じます。高齢者の場合では、61.4%で熱中症は室内で発生しています。

「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」という調査報告があります。健康に暮らし続けていただくただくためには、住まいの断熱性・気密性を高め、「夏涼しく 冬暖かい」性能を確保することが、健康リスクを抑え「健康長寿をつくる家®」にする秘訣だと私たちは考えています。

02 快適な暮らし

[ 湿度・臭い・防音 ]

湿度・臭い・防音の画像例

室温に加え「湿度」「臭い」などが快適性に大きく影響します。また都会の住宅は、道路や隣地からの雑音に悩まされることも少なくありません。高気密・高断熱の性能は、換気による空気環境の改善と防音にも効果を発揮します。

高湿度では不快感が高まり、結露によるカビの発生によって呼吸器やアレルギー疾患が起きやすくなります。一方低湿度では皮膚・目・喉の乾燥、風邪をひきやすくなるなど健康への影響がみられます。

住宅の気密性が高まることで、居室に新鮮空気を取り入れ、洗面・浴室・トイレなどから汚れた空気を排出するコントロールがしやすくなることで、湿度調整と臭いを屋外に排気することができます。

壁に十分な厚さの断熱材を充填する高断熱住宅は、断熱材が音を吸収することで外部からの音が低減され、室内からの音も小さくなることで、近隣へ気遣いなどに煩わされるストレスも軽減できます。都市型住宅にはとてもうれしい効果です。

03 安心な暮らし

[ 地震・台風・火災 ]

家に訪れる災害の画像

建物が倒壊する危険性が高まる “震度6強” の地震は日本のどこかで「4ヶ月に1度」の頻 度で発生していて「耐震性の高い建物」への配慮が重要です。また都市部では近隣との距離が少ないことから、火災時の延焼・類焼への対策をしっかり講じておく必要があります。

家は生活の基盤であり、地震や台風など自然災害の脅威から家族と財産を守るための大切な「いわば砦」です。これから何十年も住み続けられる丈夫な家でなくてはなりません。いま日本は地震の活動期に入ったといわれ、首都圏直下型地震がいつ起こっても不思議ではない状況です。

都市型住宅において「安心への脅威」は火災です。近隣で発生した火災に対して類焼・延焼のリスクを低減し、室内で発生した火災をできるだけ外に出さないようにするための性能を持つことが求められます。

コトブキホームビルダーでは、構造性能をしっかりとできる「許容応力度計算」によって、学校・病院レベルの耐震2等級以上、台風にも最高等級でご提案いたします。火災に対しては、防火構造・準防火性能を適切に確保して 「安心な暮らし」を守ります。

04 優しい暮らし

[ 省エネ・エコハウス・SDGs ]

優しい暮らしSDGs

高性能なエコハウスだから経済的。人にも住まいにもお財布にも、そして地球にも優しい暮らし。

高断熱・高気密・高遮熱・高耐久の住まいは、人の健康にも住まいの健康にもお財布にも、そして地球にも優しい省エネエコハウスです。

冬は昼間の日射を取り入れ、夜は室内の暖かさを外に逃がさないようにする。夏はできるだけ昼間の日射を遮り、室内の涼しい空気を外に逃がさないように計画する。これが 高断熱・高気密・高遮熱・高耐久の基本技術です。その技術によって建物が傷みにくくなり、省エネルギー性 も高まって、人と家の健康、お財布にも優しい住宅が実現できます。2015年9月25日の国連総会において、持続可能な開発のため に不可欠な目標 (SDGs)として、向こう15年間の新たな行動計画が採択されました。省エネ性能の向上によってCo2の 排出を減らし、産業廃棄物の減量化などによって地球にも優しい住まいづくりに努めてまいります。

05 心地よい暮らし

[ インテリア・採光・照明・植栽 ]

心地よい暮らしのイメージ

住宅において「何が心地よい」と感じるかは人によって大きく異なります。快適な室温、空気環境の確保に加えて、インテリア・室内の明るさ(採光・照明)・庭とのつながりを重視した住まいづくりを進めていきます。

一つ目は室内を好みの空間に仕上げる「インテリアコーディネート」です。 床・壁・天井に用いる素材を厳選、そして色を組み合わせることで心地よい空間が実現します。家族の団らんや睡眠など部屋の使い方にもしっかりと配慮します。

二つ目は採光と照明です。外観デザインを整え、近隣環境に配慮しながら開口部を設け、できるだけ暗いところをつくらないよう工夫します。照明では、部屋の用途別に求められる照度を確保することに加えて、照 明器具の選択で心地よさを演出します。マンションと比べて戸建て住宅の良さは庭があること。それほど広くない空間でも効果的な植栽をいれることで、季節の移ろいを感じられ、安らぎを得られるなど「戸建て住宅ならではの心地よさ」を実現できるのではないでしょうか。

温熱性能(建物保温技術)温熱性能(建物保温技術)

コトブキホームビルダーでは、新築・リフォーム・建て替えを問わず、住まいのお困りごと、家づくりの不安や疑問・ご心配に無料でアドバイス、個別相談に応じています。「住まいの相談室」にいつでもお気軽にご相談ください。

住まいや家づくりのお困りごとに無料個別相談承ります。